零戦21型

タミヤ 1/32
ハセガワ 1/48

WAD前半は大活躍するユニットです。

まずはタミヤの1/32。前評判は知っていたのですが、実際作ってみるとその意味
が良くわかりました。現時点で究極・最高のプラモデルです。文句の付けようが
ありません!多めの部品点数にも関わらず、その素晴らしい内容にワクワクしっ
ぱなし、1ヶ月以上の制作期間中もモチベーションが下がることはありませんで
した。飛行機好きなら、誰にでもオススメです!
エンジンとコクピットのパイピング以外は素組。素組で十分です。タミヤの明灰
緑色の缶スプレーの中身を取り出し、エアブラシで塗装を行いました。素晴らし
く繊細なモールドを損なわぬよう、サーフェーサは使わず塗料で代用。パネルラ
インをグレーで塗った後、グラデーションが残るように明灰緑色を吹き付けまし
た。日の丸と胴体帯は塗装仕上げです。
デカールを貼り付け後、クリアを吹いてせっせと研ぎ出し作業を行い、表面を平
滑にします。パネルラインにスミ入れを行い、半つやクリアを吹いた後に薄めに
茶色でウオッシング。最後に半つやクリアを吹いて仕上げました。
価格さえ許せれば、誰にでも奨められる、惚れ惚れするほど素晴らしいキットで
す!











続いてハセガワ製1/48。タミヤ1/48より高く新しいだけあり、繊細で細かい
モールドを持ったキットです。1/48はハセガワの方がカッコイイです。

ファインモールドのピトー管を追加。脚が閉じた飛行状態で組み立て。
クレオスの三菱明灰白色で塗装後、半つやトップコートです。
日の丸と胴体帯は塗装。パイロットはタミヤの零戦から移植。







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